2025年11月度例会|AIで爆速進化するモビリティ~最先端の自動運転システムとは~

講演概要

世界の自動車産業では、脱炭素&自動運転モビリティ社会実現を目指し、技術革新が急速に進んでいます。

国策としてモビリティ産業を強化している中国においては、EV化率は5割を超え、多種多様なセンサーから得られる自動車走行のビックデータをAIがリアルタイムで解析・判断し、大気汚染・渋滞の緩和や交通事故の減少が実現しつつあります。

バイドゥやファーウェイなどの大手IT企業は、都市部における自動運転タクシーや無人配送車の営業運行を拡大しており、市販車の多くに最先端のAI自動運転システムを供給しています。

本講では、グローバルなモビリティの最新動向を、中国における実例を含め解説していただき、日本のメディアが報道しない「世界最先端のモビリティ」についてお話しいただきます。

講師紹介:宮尾 健 氏

  • カノラマジャパン株式会社 代表取締役
  • 一般社団法人自動車100年塾 代表理事

1963年東京都生まれ。アルプス電気でシステム開発・事業戦略などに従事後、米自動車調査大手CSM Worldwide(現S&P Global Mobility)にてアジア太平洋地域の自動車産業調査を統括。

2010年にCARNORAMA INC.(英国)およびカノラマジャパンを設立。年間約100日の海外取材を通じ、世界のモビリティ産業動向を分析・発信。

モビリティ情報サイト「Response」にモビリティ市場分析レポート連載中。

イベント概要

日時

  • 2025年 11⽉18⽇(⽕)
  • 18:15 受付開始
  • 18:30 開会 スピーカーによる講演とQ&A
  • 19:40〜20:30 懇親会(※着席ビュッフェスタイル)

会場

茶珈堂 Cha Café do 
東京都渋谷区渋谷4-4-25 アイビーホール1階